知りたい!:世界で5億人利用、交流サイト「facebook」 日本で浸透する?

http://mainichi.jp/select/biz/news/20110108dde001040002000c.html

世界のネット人口のすべてが実名でつながることを目指すフェースブックにとって、1億人のネット人口の多くが実名で「つながっていない」日本対策は最重要課題だ。実名登録に不安を覚える日本のネット環境を打破しようと、実名に利点がある就職活動向けの機能をリクルートと提携して10年秋、スタートした。児玉代表は「社会人ならアカウント(登録名)を持ち、必要な時に検索できるようにしておくのが自然」と話す。リクルートの毛利威之ゼネラルマネジャーフェースブックを「オンラインの名刺交換」と例える。
会員制交流サイトの利用者が増えると、ネットの利用法も変わる。米国でのアクセス数は昨年、フェースブックがグーグルを上回り、さらにレストランや本、映画などを選ぶのは検索サイトでなく、交流サイトの知人の勧めが重視されると業界で論じられている。

私も、今年から本格的に使ってみようと思い、ツイッターと連携させ、毎日、のぞいていますが、

http://www.facebook.com/yjochi

いろいろな情報が得られて、おもしろいですね。実名で、リアルな自分、というものを前提に、ネット上に様々な情報をアップロードさせる感覚が、記事でも指摘されているような、従来の匿名文化とはかなり異質で、それだけに、おもしろくもあり、人によっては不安を感じて尻込み、躊躇してしまうということにもつながるでしょう。
ただ、確実に言えるのは、従来の匿名文化では、ネット上で様々な意味で活躍するようになっても、リアルな自分とはつなげることができず、リアルな自分共々伸びて行く、ということが困難です。こういった実名によるネット利用ということをうまく取り入れることで、可能性が大きく広がってくるということは言え、トライしてみる価値はあるのではないかと思います。
私の場合、基本的に友達リクエストには対応させてもらう方針なので、ご希望の方はリクエストしてみてください。