山陰豪雪でおにぎりを配ったのは配送センターだった!

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0108&f=national_0108_097.shtml

「コンビニ配送のトラックの人が、もう届けられないからと、大量のおにぎりを窓から差し入れしくれて、沸く車内。今年初のちゃんとしたごはん…!ありがとうございます。美味しかったです。ポプラ大好きです」
詳細についてポプラの本社に問い合わせたところ、配布を行ったのは島根県安来市の集配センターとのことだった。豪雪による車両の立ち往生は、鳥取県大山町だけで起きたことではなく、山陰の各所で発生していた。センター前の道路も大渋滞となり、車両の出入りが出来ない状態となっていたのだ。そこで社員5人は、困っている人を助けたいと本社ほかに相談。了承を得て、1月2日午前0時ごろから約700個のおにぎりを、2時間かけて配布したという。

車で走っていると、コンビニの前に、よく、配送トラックが停まっていて、邪魔だなという程度の印象しかなかったのですが、この記事に接して改めて考えてみると、全国で、常に、かなりの数の配送トラックが商品を積載して走行しているはずで、災害に備え全国の随所に食料等を備蓄していると考えれば、社会的にかなり意味のあることと言えそうです。
こういった緊急の際に、機転を利かせ臨機応変に対応することの重要さということも感じました。

追記:

ツイッターで下記の記事の情報をいただきました。ありがとうございました。住民の皆さん,お疲れ様でした。

コーヒー配布・トイレを開放 国道9号沿道住民が援助
http://mytown.asahi.com/areanews/tottori/OSK201101020113.html