2011 International CES:Google、Android 3.0(Honeycomb)を初披露

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1101/06/news032.html

Android 3.0は、同社が2010年12月7日にリリースした「Android 2.3(コードネーム:Gingerbread)」の次のプラットフォーム。タブレットなど、大画面の端末向けに基礎から設計されているのが大きな特徴だ。“ホログラフィックな”ユーザーインタフェースで、GmailYouTubeGoogle Mapsなどのサービスの使い勝手もタブレット向けに刷新されているほか、Google Talkユーザー同士のビデオチャット機能も備える。

公開された動画を見ると、300万冊を擁するGoogle eBookstoreの書籍を購入し、読むための電子書籍リーダーも用意されているようだ。

ホログラフィックなユーザーインタフェース、というのが、今ひとつイメージがつかみにくいのですが、記事で紹介されているプレゼンの映像を見ると、タブレットの大きめな画面に適した作りこみになっているようで、これが普及することで、タブレットがさらに見やすく、使いやすくなることは間違いないでしょう。
Google eBookstoreは、今後の電子書籍の「本命」とも言える存在で、その点でも注目されるように思います。
既存の2.2や2.3のタブレットについても、是非、3.0にアップグレードできるようにしてほしいものです。期待は高まりますね。