次期「iPad」、デュアルコアチップを搭載か--米アナリスト

http://japan.cnet.com/mobile/20424458/

Rodman & RenshawのアナリストであるAshok Kumar氏が23日にリリースした調査メモによると、「Appleは2011年3月までにiPadを、2011年晩夏までに『iPhone』を刷新する準備を順調に進めている。両プラットフォームにおける主要なコンポネントのアップグレードは、ARMの1GHzの『Cortex A9』コア2基を利用したデュアルコアプロセッサになる予定である」という。
デュアルコアプロセッサを使用すると、OSが2つのコアを十分に活用するように設計されている場合、PCのようなマルチタスキングが可能となる。

iPadが、来年の第一四半期に発売されることが確実視されつつあり、その全貌も徐々に明らかになりつつあるようですね。
上記のようなスペックになれば、ますますPCに代替するようになって、ノートPCを使う機会は減るのではないかと思います。デスクトップ、ノートPCに、補助的にiPadのようなタブレット、という位置づけが、徐々に、デスクトップ、タブレットがメインになり、データはデスクトップに置いておき(あるいはクラウドでネットの向こう側に置いておき)タブレットで見に行く、ノートPCは徐々に使う頻度が減るということになる、というのが、おそらく今後の流れなのでしょう。タブレットbluetoothキーボードで使うという使い方(これはなかなか便利です)の普及も、その傾向を推し進めそうです。

米アップルの「iPad2」、背面がフラットに-大型スピーカーも搭載
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/101224/63361.html