法相発言、問責視野に追及=与党内に進退論発展の見方―野党

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101118-00000019-jij-pol

法相は14日に広島市で開かれた会合で「法相は二つ(の言い回しを)覚えておけばいい。『個別事案は答えを差し控える』と『法と証拠に基づき適切にやっている』だ」などと発言。仙谷由人官房長官は17日昼に法相を首相官邸に呼び、厳重注意した。

今は、検察庁や捜査・公判の諸問題に真剣に取り組んで改革へと進めなければならない「非常時」ですから、非常時にふさわしい、資質、能力のある法務大臣が、その地位についておく必要性が大きいでしょう。
上記のような発言のないようもさることながら、そういった発言を、公式の席でしてしまう資質には、かなり問題があると思います。法や法制度といったものに対する知識も乏しいようであり、ここは、思い切って、よりふさわしい法務大臣を任命するべきではないかと思います。