尖閣映像、神戸の漫画喫茶パソコンから投稿

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010111000151

捜査当局が9日、映像が公開された動画サイト「ユーチューブ」を運営する「グーグル」から押収した「IPアドレス(インターネット上の住所)」を分析し、浮上した。

投稿者を特定されないために、漫画喫茶を使うという程度の知識は持ち合わせた者であったということは言えるでしょうね。
ここから先、どこまで人物まで特定できるかは、その漫画喫茶に残っている資料の中身、精度によります。捜査がこうした段階に達した後、人物まで特定できるかどうかはケースバイケースです。
上記の記事にあるような情報がいち早く流れているのは(一種のリークによるものと推測されますが)、捜査機関としても、特定は無理かもしれない、特定できると思わないでほしいというサインなのかもしれません。