小沢氏、検察審に上申書 異例の提出、関与否定

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010070602000052.html

審査を申し立てられた側が上申書を提出するのは異例。

私も、被疑者側が検察審査会にこういった書面を出したという話を聞くのは初めてですね。さすがに豊富な資金力があり、有能なのかどうかは知りませんが、あれこれと気付いたことを次々と実行できるだけの弁護団が形成されていると推測されるので、普通の人は気付かない、できないこともやって、この局面を有利に突破しようとしているのでしょう。
ただ、素人が、一旦、こうだ!と思い込んでいることについて、この上申書がどこまで有効かというと、かなり悲観的に見ざるを得ないものがあります。
今月中の議決も予想され、小沢氏サイドとしての焦りの現れという見方もできそうです。