http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100628-00000086-jij-pol
応接室や秘書室、会議スペースを備え、面積は従来の40平方メートルから100平方メートルへ拡大する。議員が迷惑な客に見つからず室外へ出られる「隠し扉」も用意した。
総事業費は衆参合計で約1700億円。
迷惑な客に見つからずに外に出ようとしている議員が、最も迷惑な存在かもしれませんね。
随分と豪華なものを建てたものですが、それだけ金をかける意味、価値があり国民にメリットがあるかが問題でしょう。
特に参議院は、スポーツ選手や芸能人等が､皆が皆、政治家としての資質に欠けるとまでは言いませんが（中には資質も意欲もある人もいる可能性はあります）、そういった人々が、人気取り、票集めのための､一種の人寄せパンダとして駆り出されているとしか思えない傾向が最近は顕著で、こういう参議院の在り方に根本的に切り込んで行かないと無駄が無駄を呼ぶだけ、無駄の連鎖、スパイラルという気がします。
