http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100624_376498.html
この問題は、首都大学の学生が「ドブス写真集を作るその過程」と題して、一般の女性に対して写真撮影を迫る過程の動画をYouTubeに投稿したもの。
首都大学東京では、「この映像は、作成目的・意図の如何を問わず、その内容が、社会通念に照らして、倫理観、人権意識を著しく欠く、極めて悪質なものであります」とする学長コメントを発表。
何か信念なり確信なりがあってやったこととも思えず、インターネットの世界でありがちな「ネタ」として面白半分にやったことではないかと思いますが、深刻な事態になってしまいましたね。
私は、以前から、学校教育、家庭教育の中での、インターネット・リテラシーの
涵養が必要と言ってますが、そういったものが欠けたままで大学生になれば、こういうことも起きるという1つの実例という気がします。
そういう視点でもこういった問題を見るべきではないかと思います。