@yjochi: こういう話がたっぷり聞きたい人は、我が法科大学院へ(笑)。
2010-06-21 00:16:07 via web
@yjochi: そういった、様々な対立利益に目配りしないと、進むべき方向性は見えてこない。人権保障は大切だが、切り口はそれだけではない。
2010-06-21 00:14:56 via web
@yjochi: 取調べの実態、何が求められているか、現状を変革する必要性がある一方で、変革を阻むものは何か(なぜ捜査機関が可視化に抵抗するか)といったことを話す予定。
2010-06-21 00:14:02 via web
@yjochi: 月曜日午後の刑事訴訟法の講義で、取調べの問題を取り上げるので、現在の自分の考えを整理した。講義予定は順調に進んでいるので、少しじっくりと話してみようと思っている。
2010-06-21 00:12:38 via web
@yjochi: 鬼神、じゃないですが、7月23日に、札幌で開催される北海道弁護士連合会のシンポに、パネリストとして参加予定です。
2010-06-20 16:19:28 via web
@yjochi: @Hideo_Ogura ilife、特に、iphoto使うのも楽しみです。
2010-06-20 16:12:32 via web to @Hideo_Ogura
@yjochi: 法律の勉強というものは、ガラス細工みたいなもので、慎重に考えながら積み上げて行く必要がある。
@yjochi: 時間の問題があるので、基本的には、事実関係の概要、判旨をおさえる、ということにならざるを得ないだろう。
@yjochi: 受験レベルでは、射程距離の広狭まで精査できないが、そういう意識は持っておくべき。
@yjochi: 射程距離の広狭ということは、常に考えておく必要がある。
@yjochi: 先例としての意味、価値が高ければ、実務ではそういうものとして受け入れざるを得ない。
@yjochi: 10年、20年かけて、自説を確立して行く、という悠長なことはやっていられない。それをやりたいなら学者を目指すこと。
@yjochi: 司法試験では、特に体系的な考え方が必要な分野では、特定の学説を中心に据えマスターしてそれに沿って解答するしかない。
@yjochi: 他説は、自説と異なれば批判の対象でしかない。
@yjochi: こういう感覚は、学者にはないだろう。他人の学説をマスターしても仕方がない、学者なら。
@yjochi: こういう勉強のスタートであり、かつ、ゴールになるのは基本書。
@yjochi: ロードマップとしては、こんな感じだろうか。もちろん、勉強方法に王道はなく、各自の創意工夫は必要。
@yjochi: 論文で惜敗しても、択一に合格していれば自信もつくしプラスになる。翌年へとつながる。
@yjochi: 基本書のチェックにもなる。
@yjochi: ただ、3ヵ月程度は、そういう作業を集中的にやっておいたほうがよい。弱点も明確になるし。
@yjochi: 今は、科目が増えているので、何をどの程度やるかは問題だろう。
@yjochi: 単に漫然と解くのではなく、まず、基本書の一定範囲を読み、解いて、チェックをかけ、間違ったところを基本書で読み直す作業をする。
@yjochi: 3年めのどこかで、3ヵ月程度をきめて、そこで、徹底的に、司法試験の択一過去問、新司法試験の択一過去問を解いてみる。
@yjochi: こういう勉強が順調に進めば、択一に必要な知識は自ずとついているはず。ただ、そこは検証する必要がある。
@yjochi: 3年めは、そういった問題を意識して、同形式の問題に数多くあたるようにするとよいと思う。
@yjochi: 新司法試験では、論文問題が長く、分析力、構成力、論述力について、特有のものが問われる。
@yjochi: こういう勉強をやれば、2年程度で、順調に行けば、知識レベルでは、合格レベルに達するだろう。
@yjochi: 毎回は無理でも、2、3回に1回程度はきてもらいたいもの。
@yjochi: 望ましいのは、合格者、修習生、合格後3年程度の人に加わってもらうことだが、これはなかなか難しいかも。
@yjochi: こういった作業を繰り返しながら、徐々にきめ細かくして行く。自分だけではきついので、ゼミを組むのも有益。
@yjochi: 取り組んだ問題は、ファイル化して、答案構成とともに残しておく。自分なりの構成と、正しい構成がわかるよう残しておく。
@yjochi: うまく構成できない場合は、そこが弱いということなので、基本書で読み直しておく。
@yjochi: 過去問だけでなく、いろいろな問題に取り組むのもよい。ただ、すべて答案はかけないので答案構成をやってみるようにする。
@yjochi: 1年程度かけて、50問から100問の間程度を目標にするとよいだろう。
@yjochi: 意見を踏まえて書き直しを行い、確定版を作っておく。これについては1問につきA4用紙1枚程度で簡潔な整理メモを作っておくとよいかも。
@yjochi: 書きっぱなしではなく、合格経験がある人に見てもらい意見をもらっておく。
@yjochi: 基本書の中で、この分野から過去にこういう問題がでた、ということを位置付けながら、納得できる答案を書いてみる。
@yjochi: 旧司法試験の過去問については、かなり分析されその手の資料が入手しやすいので、勉強しやすい。
@yjochi: 基本書中心の勉強で得られた情報を使って、どこまで書けるか、書いてみるとよい。このレベルでは基本書等を見て書いてよい。
@yjochi: 1年程度かけて、一通り基本書を読み込んだら、過去の司法試験(旧司法試験)の論文問題に取り組んでみるとよいだろう。
@yjochi: 資料集は、紙ベースではなく、PDF等でネット上にアップしておく手もある。
@yjochi: 入手した資料が増えてきたら、資料集を作ってもよいが、あくまで基本書中心というスタンスを崩さない。
@yjochi: 必要に応じ、縮小コピーした紙片を挟み込んでクリップでとめたりする。
@yjochi: サブノートは、手間がかかるので作らない。基本書をサブノート化する。
@yjochi: 最初のころ、線を引いたりしたところが、徐々に理解できたり、的外れなところで引っかかっていたことがわかるようになる。
@yjochi: インプットしていない状態で、アウトプットできない。書くべきものを持たないままでは書けない。
@yjochi: その科目を勉強しはじめて、1年程度は、そういった作業にかかるもの。その間は、アウトプットではなくインプットに専念する。
@yjochi: 昔、某予備校では、鳥瞰図テキスト、といったものがあったが、今はもうないのかな。ああいう発想は有益。
@yjochi: まずは、その科目全体の体系を鳥瞰するイメージを持ちつつ、基本書を熟読、理解に努める必要がある。
@yjochi: 2年後、3年後に到達すべき点が明確になることで、それまでに何をすべきかが明確になる。
@yjochi: 受験経験のない学者、合格者でも受験期間が長かった人の話は参考にしない方がよいし、参考にならない。
@yjochi: 最近、徐々に司法試験の受験相談を受けるようになっているが、司法試験までのロードマップを明確にする必要があるだろう。
@yjochi: @savativa 確かに、歯ぎしりしてるかもですね。ご指摘ありがとうございます。
2010-06-20 09:04:49 via mobile web to @savativa
@yjochi: @ohgachan 昨夜はお話を聞き、たまけりを30分くらい見そびれる以上に参考になりました。7月札幌のシンポに向け準備します。
2010-06-20 08:58:20 via mobile web to @ohgachan
@yjochi: 右下の奥歯の次に、右上の奥歯に違和感が生じたので、虫歯じゃないだろう。
@yjochi: ストレス性のものなのか、歯が浮く感じがする。仕事しすぎか。