ドコモ株主総会、スマートフォンの戦略強化要望が続出

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100618-00000596-san-bus_all

株主から「マーケティング強化を」「戦略が甘いのでは」と指摘され、山田隆持社長は「品ぞろえ充実や使いやすい料金設定、アプリケーションを簡単に取り込めるようにして、スマートフォンのすそ野を広げたい」と答えた。

現状では、iモードの成功が大きかっただけにスマートフォンへの対応が遅れたドコモ、それに対して、スマートフォン、特にiphoneipadに賭けることで業績を伸ばそうとして成功しつつあるソフトバンクという構図になるでしょうね。
ドコモとしては、アンドロイド端末をうまく売って行くことで、iphoneipadに対抗するということにならざるを得ない
と思われますが、こういった世界では、2番手、3番手は細々と生きて行くか消えるしかない(2番じゃ駄目なんですか、と言われれば、駄目です、ということになる)傾向が強く、手をこまねいてはいられないのが今、と言っても過言ではないでしょう。
ドコモの巻き返しにも期待したいものです。