アウディ、RS5をワールドプレミア

http://www.asahi.com/car/newcar/TKY201002230125.html

A5シリーズにはすでに高性能版としてS5シリーズが設定されるが、RS5は、さらにその上をゆく最高峰モデルだ。
アウディの関連会社クワトロGmbhによって開発された2ドアクーペは、S5と同じ4.2リッターの排気量でありながら、それよりも100hp近い出力アップを実現。スペックは、最高出力が450hp/8250rpm、最大トルクは43.9kg−m。ターボやスーパーチャージャーに頼らず、NAで1リッターあたり107hpの高出力化を達成した。

0−100km/hタイムは4.6秒と、スーパーカー顔負けの実力。最高速度は通常は250km/hに制限されるが、リクエストによりリミッターの作動速度を280km/hにも変更できるという。

素晴らしい動力性能ですが、このような高性能車が1000万円くらいから買えるという(私は買えませんが)コストパフォーマンスの良さもかなり魅力的ではないかと思います。
最近、都内でもアウディを見ることが多くなってきたような印象がありますが、こういった高性能車を次々と発表し、ブランドイメージを高めることが、販売実績の底上げにつながっているのかもしれません。