ドコモ、iPad用「SIMカード」販売へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100131-00000010-yom-bus_all

国内の大手通信会社がSIMカードを単体で販売するのは初めて。ドコモは、アイパッド利用者の通信需要の取り込みを狙う。
アイパッドは、電子書籍やゲームなどのコンテンツ(情報内容)を無線LANや携帯電話の通信機能を使って入手する仕組みだ。携帯電話の通信機能を使う機種は「SIMフリー」の仕様で、SIMカードを別途購入する必要がある。ドコモは、この機種が発売される6月以降に合わせてSIMカードを販売する方向だ。

6月発売ということですが、私としては、電子書籍端末ということであれば買って使ってみたいと思っているものの、そういった使い方がすぐにはできなければ、既に持っているiphoneやPCと機能がかぶりそうで、買うべきか、どうしたものかと感じているところです。と言いつつも、実際に発売され見てしまえばほしくなり買ってしまいそうな気もしますが。
記事にあるように、いろいろな機種、携帯キャリア間でSIMカード差し替え自由、ということになれば、ユーザーを囲い込み大きく収益をあげるという携帯キャリアの従来の戦略は大きく見直されざるを得ないことになり、ここでも、大きな転機が訪れつつあるということは言えそうです。
アイパッドの発売は楽しみですね。