<ハイチ大地震>ユニセフ、子供700人を保護

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100123-00000051-mai-int

ハイチには大地震前に38万人の孤児がいたと推計(07年)されており、ユニセフのカディビ広報官は「地震による孤児は何年もかけて解決していかなければならない問題だ」と話した。

私は、ユニセフに、毎月、決まった金額の寄付をしていて、その関係で、時々、ユニセフから刊行物が送られて来るのですが、昨年末に送られてきたものを読んでいると、戦後の日本で、ユニセフが、小学校に脱脂粉乳を無償配布していたことが紹介されていました。配布にあたり、ユニセフは、脱脂粉乳の有効性をきっちりと検証した上、各小学校に確実に行き届いているか、厳格に確認をしていたということも紹介されていて、今も昔も(今では、児童ポルノに対する厳しい姿勢が印象的ですが)きっちりと仕事をする組織、ということを強く感じました。
そういう組織ですから、ハイチでも、思い切り横車を押して、子供を守るため奮闘して欲しいと思いますし、期待できる組織ではないかと思います。私は、ハイチの子供達のためにも役立つことを期待しつつ、今後も引き続き地道に寄付して行きます。