「ツイッター、総理はやっちゃだめ」自民・加藤氏が苦言

http://www.asahi.com/politics/update/0105/TKY201001050335.html

鳩山由紀夫首相が年始から始めたツイッターについて、自民党加藤紘一元幹事長が5日、記者団に苦言を呈した。ツイッターは140字以内の「つぶやき」を不特定多数向けに投稿できる無料ウェブサービス。加藤氏も利用を考えたが、「我々は国をどうするか深く考える立場。ツイッターは深く考えたら面白くない」と断念したという。

ツイッターをやっている人は物事を深く考えていない、といった話になっているような印象を受けますが、そんなことはないでしょう。オバマ大統領でもツイッターをやっているくらいですから、鳩山首相がやっていけない、ということはないと思います。
むしろ、私が感じているのは、ツイッターにはツイッターに適した表現行為、といったものがあって、ブログ等では書きにくかったり、短すぎたりすることも、ツイッターならつぶやける、本人も納得できるし読んだ人も共感できる、といったことがあるのではないかということですね。要は使い分け、役割分担ということで、いかにうまく使うかということではないかと思います。鳩山首相がどこまでツイッターを使いこなせるのか、そこは未知数ですが。