やらせ?それとも過剰反応?ジェームズ・キャメロン監督がサインを求めるファンを侮辱

http://www.cinematoday.jp/page/N0021566

動画には、空港から出てきたキャメロン監督が『アバター』のポスターにサインを求めるファンに声を掛けられ無視して立ち去ろうとするが、ファンも監督を追うところが撮られており、その後、空港の外で車を待つ監督はファンに対し「わたしはあなたに対してクソいまいましいサインをしてやる借りはないね! わたしの個人的空間から出てってくれよ!」と言い放ち、ファンのことを「バカ野郎」と呼んでいる。これに対し、ファンも怒ったようで「そうさ、オレはバカ野郎さ。オレのことをバカ野郎なんて呼ぶ尊敬する監督にサインをねだったんだからな。時給15ドルで働いているようなオレが(3D映画のため入場料金の高い)あなたの映画を観に行った。おれはバカ野郎かよ」と言い放っている。

私も、先日、「アバター」は観てきましたが、ストーリー自体は私の趣味ではないものの、3Dを巧みに使った映像は素晴らしく、堪能しました。
これだけの世界的な有名人ですから、どこへ行っても不特定多数の人々に追いかけられ、うんざりしている気持ちはわかりますが、もっとうまく対応できなかったものかと、素朴に疑問は感じますね。
私には無縁な世界ですが、有名な人、これから有名になる人にとっては、反面教師として参考になりそうなトラブルではあります。