http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/091127/trl0911272101010-n1.htm
判決後の会見には、裁判員と補充裁判員の経験者の男女計6人が出席。裁判員経験者の女性は、検察側と弁護側の立証について「検察側はカラーで図のある書類、要点がまとまっていた。弁護側はワープロ打ち1枚。国家権力と零細企業の差のような印象」と語った。
確かにそうなんですが、そこまではっきり言われてしまうと、しがない弁護士で「零細企業」の私としても、ムラムラと敵愾心が沸き起こってきますね。
零細企業の私にも、来年1月に、裁判員裁判の法廷に立つ日がやってきますが、ワープロ打ち1枚で終わらせるつもりはなく、検察庁が出してくる「カラーで図のある書類」を超えるのはなかなか難しいと思いますが、一寸の虫にも五分の魂、という気概で頑張りたいと思います。