http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009112201000383.html
ただF35は開発中で配備が10年代半ばと見込まれる。このため性能の確定まで契約を先送りすべきだとの慎重論があり、12年度予算へ先送りされる可能性も残っている。
私は、性能及び価格面(F-35よりは安いはず)、既に実戦配備されている実績等から、ユーロファイターに魅力を感じていますが、
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20091005#1254700178
F-35は、今後、大量に供給され米国を中心とする関係国の主要機になる流れのようであり、この流れから外れたくない、という意識が防衛省・自衛隊関係者に強いのかもしれないですね。
現在、放映中のドラマ「不毛地帯」でも、ユーロファイター対F-35と似たような構図で、次期戦闘機の導入が問題になっていましたが、かつてのダグラス・グラマン事件のような「黒い霧」(懐かしい響きですが)に包まれた選定にならないようにしてほしいものです。