トヨタ、「安全な車」から落選=27車種中、日本車は8−米保険団体

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091119-00000135-jij-int

IIHSが独自に側面衝突試験などを行って安全性能を評価したもので、認定車種をメーカー別に見ると、傘下のボルボを含む米フォード・モーターが6車種と最多。独フォルクスワーゲン富士重工業が5車種ずつで並び、米クライスラーが4車種で続いた。他の日本勢ではホンダから2車種、日産自動車から1車種が選ばれた。
今回の調査では、横転事故を想定して屋根の強度基準を厳格化したため、認定数は09年の94車種から激減した。 

http://www.iihs.org/ratings/

を見ると、私が乗っている車も27車種の中に入っていました。

http://www.iihs.org/ratings/ratingsbyseries.aspx?id=628

フォルクスワーゲンのサイトでも

http://www.volkswagen.co.jp/cars/tiguan/features_safety.html

ユーロNCAP
Tiguanは、欧州の公的自動車衝突安全評価であるユーロNCAPの正面・側面衝突テストにおいて、乗員保護性能で最高レベルの5スターを獲得*5。高い安全性が実証されています。

と紹介されていますが、看板に偽りはなかったようですね。この車に買い換える際は、時速200キロで走行中に横転してもぎりぎりで生き長らえられるか?といったことを考えたものでした。現実の日本の道路ではあり得ませんが、そこまで高い安全性を追求しておけば、生死の境で、ぎりぎり「生」のほうへ転ぶかも、転んでほしい、ということですね。
都内をとろとろと走ることが多いと、この安全性を身をもって体験する機会はありませんが、さすがに体験したいとは思いません。