「静かすぎて危険な車」人工音義務づけ案

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091015-00001407-yom-soci

自動車メーカーによると開発には2年ほどかかるといい、実施は先になりそうだ。
義務化の対象となるのは、低速走行中や発進時にモーターだけで走ることができるハイブリッド車などの新車。時速20キロまでの低速走行時に、エンジン音や排気音などを想像させる音を発するようにする。音量は一般の車と同レベルを想定している。
一方、すでに販売されている車にも義務づけるかどうかは、話し合いを続ける。

先日、事務所のそばを歩いていると、発進したばかりと思われるクラウンハイブリッドが、正に「音もなく」という感じでそばを通り過ぎ、ぎょっとするとともに、これは危険だな、と実感しました。
猫が首に鈴をつけられているように、車の前面に鈴でもつけておけば、鈴の音でハイブリッドカーとわかり、わざわざお金をかけて2年も開発する必要もなく簡便で、既存の車両にもすぐに取り付けられるでしょう。
開発までの2年の間、危険な状態のまま放置しておくべきではないと感じます。