米アマゾン:英語版電子書籍端末、日本など100カ国発売

http://mainichi.jp/select/biz/news/20091008k0000m020044000c.html

日本語書籍には対応していないが「アマゾンのサイトを通して英語書籍を購入している顧客は多い」(アマゾンジャパン)ため、一定の需要が見込めるとみている。

これは買いだ!と思ったのですが、日本語書籍には未対応ということで、対応しはじめるまで様子見ですね。
たとえば、法律書(特に実務書)では、参照したいときにどこでも参照できれば便利であり(いちいちPDFにするのも面倒)、こういった情報端末に配信できる形式で販売すれば、紙の本だけで売っているよりも売上が見込めるのではないかと思います。
日本で、一気に、全面的に電子書籍を普及させるのが難しいとしても、そういった特殊な分野からでも良いので、徐々に導入してほしいものです。