日航 米デルタ航空と資本提携を検討 収支構造の改善狙い

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090911-00000030-maip-bus_all

国際線のアライアンス(航空会社間の提携)で、日航は米アメリカン航空などと同じ「ワンワールド」に参加しており、デルタが参加している「スカイチーム」とはグループが別。しかし、多くの路線を持つデルタと提携し共同運航などを進めれば効果は大きいとみられる。また、日航は欧州大手のエールフランス−KLMからの出資受け入れについても検討している。

日航にとっては、「最後の賭け」というところでしょうか。問題は、上記の記事にあるように、デルタもエールフランスKLMもスカイチームで、日航が所属するワンワールドを離脱すれば、一部報道によれば数百億円規模の違約金を請求される恐れがある、ということでしょう。ワンワールドに所属したままでは提携の効果は頭打ちになりそうであり、だからと言ってスカイチームに鞍替えして巨額の違約金を支払う羽目になれば重い負担を追うことになり、今後も、いばらの道は続きそうです。

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に映っている、パンフレットを配るJALの女性社員が、けなげな感じで、かわいいので、私は再びJALに乗る気になってきました。