「ストリートビュー」悪質な二次利用には“Google八分”も検討

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20090904_313048.html

違法および悪質な二次利用を行うコンテンツ管理者には削除要求をはじめ、訴訟を含む法的手段を講じると説明。被害者から申告されたサイトの違法性が明確で、削除要請も受け入れられないケースでは、日本におけるグーグルのWeb検索のインデックスから除外する、いわゆる“Google八分”も検討するという。

自分で原因を作っておきながら、悪用されるとグーグル八分にする、というところに笑えるものがありますが、もちろん笑い事ではなく、そもそも、容易に悪用されてしまう、このサービスの危うい側面、本質にこそ目が向けられるべきではないかと思いますけどね。
ウイニー開発者の責任を問う論理を、この問題にあてはめてみれば、グーグルの責任というものも容易に導き出せるでしょう。グーグル自体が危ういところに身を置いているということを、グーグル自身がもっと認識すべきではないかという気がします。