自分がテレビに出ている姿を自分で見る

最近、生出演を含め、テレビに登場する機会が何度かありましたが、日頃、自分がしゃべっている姿を自分で見るということはないので、VTRの場合は放映中あるいは録画、生出演の場合は後から録画で自分の語る姿を見ると、新鮮であるとともに、こういった点は注意した方が良い、改善できる、といった点に気付くこともあって、参考になります。
私の場合、昔から、早口で話が聞き取りにくい、と言われることがよくあり、意識してゆっくりしゃっべたり、語り口に敢えてめりはりをつけてしゃっべたり、といったことをやってきた面がありますが、テレビに出ている姿を見ていると、やや早口になったり、聞き取りにくい部分があったりして、ここはもっとゆっくりしゃべるべきだったな、もっとはきはきとしゃべるべきだったな、などと反省しています。
現状は、あくまで一過性のもので、じきに再びほとんど出なくなると思いますが、今まで経験したことがなかったスタジオ(「情報ライブミヤネ屋」では東京支社から)での生出演は貴重な経験でした。とは言え、元々気が小さく、かなり緊張するので、スタジオ等での生出演は、できれば避けたいところではあります。
しがない弁護士は、やはり、ブログやツイッターなどでぶつぶつとつぶやいている程度が身の程に合っているということでしょう。