英滞在者の献血緩和…新型インフルに備え

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090728-00001250-yom-soci

しかし、新型が流行すれば、外出を控える人が増え、血液が不足する事態が予想される。このため、感染の可能性が非常に低い短期滞在者への制限を見直す。
緩和する範囲は、厚生労働省と協議して決めるが、1週間〜1か月以内などの短期滞在者に限定する見通し。

私は、別に趣味というわけではないのですが、時々献血していて、その際、英国滞在者に対する献血制限は必ず目にするので知っていますが、1997年1月初めに、エジプトへ行く際にロンドンで1泊していて、ほんの少し早く滞在していれば、1996年までの滞在者に対する制限に引っ掛かるところでした。
1980年以降の滞在者ということで、あまりも制限がきつすぎると感じていましたが、緩和するということになると、では、今までの制限は何だったのか、本当に必要だったのかという疑問も生じてきます。
場当たり的でその場しのぎ、という印象を受けるものがありますね。