首相、14日にも解散の意向 8月上旬衆院選を想定

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090713/plc0907130202000-n1.htm

東京都議選の敗北を受け、自民党内で「麻生降ろし」が加速するのは確実だが、首相に応じる気はなく、自らの経済・外交政策で国民の「信」を問う考えを示している。ただ、解散に反対する閣僚が続出したり、公明党が連立離脱に動き、首相が退陣に追い込まれる可能性もある。

都議選が自民党惨敗で終わり、この流れのまま総選挙になることは確実なので、麻生首相がいくら力んで信を問うても、厳しい結果になることは目に見えているでしょう。
連立与党の公明党としては、先がないとしか思えない自民党と無理心中するまで義理はない、ということで、記事もあるように、連立から離脱するということも、十分あり得ることではないかという気がします。
麻生首相も、今まで解散せず引っ張るだけ引っ張ってきましたが、遂に、最も追い込まれた形での解散となりそうです。暑い中の選挙になりますが、巻き込まれる方々は頑張ってください。