昨夜は、ドラマ関係者の打ち上げに参加していたので、先ほど、録画していた最終回を観ました。打ち上げは、終始、和やかな雰囲気で、私としても肩の荷が一つ下りたような気がしました。
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20060429#p1
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20060528#1148781130
でもコメントしたように、法律監修というのはなかなか難しいものですが、難しさの中に、監修する側としてもいろいろと考えさせられ勉強になる面があるのも事実です。
結末としては複数のパターンがあり得たわけですが、ストーリーとして紆余曲折は経たもののハッピーエンドということで、観ていて後味の悪さもなく、私は、これがベストではなかったかと感じました。視聴者の方々はどのように感じられたでしょうか。
改めて感じたのは、中井貴一さんや小池栄子さん演じる弁護士の献身的な努力により早川ビトが再び世に出て幸せな生活を歩み出すに至ったことと、最近、大きな話題、問題になっている足利事件が、どうしても重なって見えることで、弁護士に期待されるもの、課せられた使命、責任には大きなものがあるということを、弁護士として再認識しました。
