米俳優変死で注目、愛好者急増中?…窒息状態で自慰

http://www.zakzak.co.jp/gei/200906/g2009062429_all.html

映画「キル・ビル」シリーズで強烈な印象を残した武術家でもあるキャラダインは今月4日、ロケ先のタイ・バンコクのホテルで、裸のまま首を吊って死んでいるのが発見された。

「Hypoxyphilia=酸素欠乏愛好症」はエクスタシーと死を同一線上に置く性的マゾの一種だという。中でも、AEAは「低酸素状態の恍惚が男性の性器勃起を起こさせオーガニズムに達する、死と隣り合わせの危険なプレイ」なんだとか。男たちの飽くなき性への探求には、哀れみすら覚えてしまう。
死ぬつもりはなくても、このプレイでは計算違いで悲劇が起きることもあって、全米で年間500−1000件のAEA事故があるという。しかも自殺や他殺として処理されることもあるので実態はもっと多いとも。

72歳のキャラダインがこのケースに当てはまるのかどうかは、まだ不明だが、3番目と4番目の元妻たちは、「元夫はクレージーなセックス・プレイを好んだ」と異口同音に証言しているのも気になるところ。

意外な原因の可能性が指摘されているようですね。
記憶だけなのでやや不正確かもしれませんが、以前、SMプレー中、一方が他方の首を絞めていて、絞めすぎて死なせてしまったという事例を何かで目にした記憶があります。そういったプレー(私には経験がないのでどういう快感が得られるか見当もつきませんが)も、上記の記事にあるような、一種の酸素欠乏愛好症のカテゴリーに入るのかもしれません。
他人に迷惑をかけず、違法な行為に及ばない限り、どういうことをして楽しもうと自由ではありますが、こういう死に方をしたいと思う人はいないはずで、思わぬ計算違いを生じさせないためにも、相当な注意が必要でしょう。