http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009061501000836.html
1990年の足利事件で無期懲役が確定し、再審請求中に釈放された菅家利和さん(62)の弁護団は15日、菅家さんが17日に宇都宮市の栃木県警本部を訪れ、石川正一郎本部長の謝罪を直接受けることを明らかにした。
非は非として率直に認め詫びる、ということは評価できますが、詫びる相手を自分のところへ呼んで詫びる、というのは、ちょっといかがなものか、と思いますね。きちんと相手の下へ出向いて詫びるのが筋でしょう。
ただ、住居がすぐには定まらないなど、いろいろと事情があるのかもしれず、直ちに警察の配慮が欠けている、とは断定しにくいものもありますが。