<仕事優先>望まないが実生活45% 内閣府調査

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090527-00000071-mai-soci

「仕事優先」を望むのは回答者のわずか1.6%なのに、実際は45.4%が仕事優先の生活を送っていた。理想からはほど遠い現実の生活実態が浮き彫りとなった。
仕事の時間を今後「短くしたい」と考える人は40.2%。男性は50.9%で半数を超えた。自己啓発など個人の生活等の時間を「長くしたい」人は62.8%、休養を「長くしたい」人は58.7%。家庭生活は「今のままでよい」が55.8%で最も多かった。

私の場合、好む好まないという問題以前に、仕事を優先せざるを得ない状況の下で20年働いてきていて、仕事以外のものを優先させる、という発想が、そもそもなくなっていますね。忙しいながらも、休息はそこそこ取っているので、休養を長くしたいとは思いませんが、読書の時間はもっと取って、読書を通じて知識を習得し判断力、分析力や感性を高め、より高いステージに(と言うとやや大袈裟かもしれませんが)到達したいという願望は強烈にあります。ただ単に、飲んで歌って遊んで、といったことに貴重な時間やお金(特に時間)を費やすのは馬鹿馬鹿しい、という感覚にもかなり強いものがあります。身体がついて行く限り、こういった感覚であくせくと暮らし続けるということになりそうです。