国際ローミングを試す 海外でも安心なドコモのデータ通信

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/review/45057.html

逆に考えると、ストレスなくサイトにアクセスできるため、通信量がかさむことが心配だ。12万パケットを超えると、特定事業者でも従量制の料金になってしまうからだ。今回のテストでは添付ファイルのないメールを約30通受信し、Yahoo!Googleでそれぞれ2回ずつ検索を行った。また、Yahoo!トピックスの記事を2本読んだほか、本誌のトップページを4回、記事7本を表示し、ブログやmixiに日記を書き込んだ。通信速度の測定でもデータのやり取りが発生している。結果として約9万パケットを使用し、料金は無事1000円(キャンペーン期間のため)に収まった。あくまで筆者個人の印象だが、仕事で必要な情報は十分12万パケットの範囲で集めることができると感じた。

auソフトバンクとは異なり、ドコモの無料通話・通信は国際ローミング中に発生した料金にも適用される。データ接続の料金も例外ではない。

たまに海外へ行った際、携帯のデータ通信でネットに接続できれば便利と思いつつも、どれほどの通信量になるか検討がつかず、思わぬ高額請求というのも嫌なので、使わずにいますが、この記事は、ドコモであれば無料通話・通信を国際ローミングで使えることも紹介されているなど、参考になりますね。
ただ、やはり現状ではヘビーに使えば従量制の中で料金が跳ね上がって行く構造になっているので、滞在中のホテル等で定額、割安にネット接続し、それ以外の場所で限定的に携帯のデータ通信を利用するといった使い分けが経済的、合理的ではあるでしょう。