<東京・立川>基地から司法の街へ 米軍跡地に地裁支部

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090418-00000039-mai-soci

多摩地区を南北に貫く多摩モノレール高松駅から歩いて5分。地上8階建ての真新しい庁舎は延べ床面積2万7000平方メートルと八王子支部の約2倍。裁判員制度に対応した映像設備なども整う。
人口約400万人の多摩地区を管轄する八王子支部は全国253カ所の地裁・支部で8番目に多い年間1983件(08年)の刑事裁判を扱う。民事裁判も8508件とトップクラスで、老朽化した施設では手狭だった。
八王子にあった東京地検支部や拘置支所も、それぞれ裁判所の近くに移転。新設の法務総合庁舎には保護観察所区検も入る。八王子最大とされた「西東京共同法律事務所」が07年9月に立川に引っ越すなど、弁護士も拠点を移しつつある。

八王子支部には、時々、事件の関係で行くことがありましたが、建物がかなり老朽化していて手狭にもなっていましたから、新庁舎の利便性がなおさら強く感じられるでしょう。記事にあるように様々な関連施設、組織が集中するのは便利なもので、今後は、弁護士でも立川で開業するという人が増えるかもしれません。今後に、大きく期待できるものを感じます。
記事の中で、「立川市まちづくり調整課の小倉秀夫課長」という人が出てきて、一瞬、小倉弁護士が転職したのかと驚きましたが、同姓同名の人というのはいるものですね。