http://www.asahi.com/national/update/0306/SEB200903060012.html
南陽工出身の津田投手は78年の選抜高校野球で母校を準々決勝へ導いた。プロ野球でも抑え投手として活躍したが、脳腫瘍(しゅよう)のために32歳の若さで亡くなった。切手は今も人気のある津田投手と南陽工が選抜出場を決めたことを記念して発売される。
前にも本ブログで触れたことがありますが、津田投手が活躍する様子は、今でも私の記憶の中に鮮やかに残っていて、早世したことが今でも信じられない思いですね。リリーフで津田投手が登場することがわかったときの、カープファンの、あの高揚感、勝利が見えてきたと確信する気持ち、といったことは、言葉ではなかなか表現にしくいものがあります。早世していなければ、その後も活躍し、今頃は指導者、あるいは解説者として、ひょうきんな感じの人でもあったので、もしかしたらタレントとしても、活躍していたことでしょう。
現役時代の津田投手を知っている人も、知らない人も、この切手でその存在を改めて振り返ることができるのは、私としても大変うれしく思います。
最後のストライク―津田恒美と生きた2年3カ月 (幻冬舎文庫)
- 作者: 津田晃代
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 1998/06/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 津田晃代
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