ロープ―“隔て”から“絆”へ 夫・中嶋常幸復活の軌跡

ロープ―“隔て”から“絆”へ 夫・中嶋常幸復活の軌跡

ロープ―“隔て”から“絆”へ 夫・中嶋常幸復活の軌跡

最近、あるところへ行ったところ、そこでたまたまプロゴルファーの中嶋常幸氏をお見かけし、同氏が敬虔なクリスチャンであることを知り、その後、この本の存在も知って、興味を感じ読んでみました。
題名にある通り、妻の手による中嶋常幸氏の半生記、といった内容ですが、その軸の部分に、キリスト教に対する信仰ということが据えられていて、その意味で異色の1冊と言えるように感じました。
ゴルフはメンタルな要素が大きなスポーツと言われますが、この本を読んで、そいういった側面もよくわかり、いろいろなことで気を使うことが多い私にはとても手が出せない、手を出すべきでないスポーツである、ということが、改めてよくわかりました。