「日本は大ばか野郎」、FRB元理事が経済政策を批判

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090228AT2M2800J28022009.html

FRB理事時代に「中央銀行が資産価格に注目しすぎるのは良くない」などと発言したミシュキン氏を米国での住宅・信用バブルの責任者のひとりとみる向きもある。日本批判の裏側には政策失敗に対する批判をかわしたい思惑のほか、セミナーに参加していた地区連銀幹部など政策担当者に「日本のてつを踏むな」とのメッセージを送る狙いがあったようだ。

確かに日本は大ばか野郎かもしれませんが、そう言うあんた達の国は、そのはるかに上を行く世界的な大ばかじゃないですか、ということでしょうね。他国の悪口を言っている暇があったら、この世界的な大不況を何とか食い止め好転させる方法でも考えるべきでしょう。
私は、社会に出てからほぼ20年になりますが、最初の3年程度の後にバブルが崩壊し、失われた10年へと続き、その後、持ち直してきたなと思っていたところ、この大不況に突入して先が見えず、最悪の時代に生きた、とまでは思いませんが、あまり良い時代には生きなかったな、という感覚でいます。
この状態が、今後、どこへ進んで行くのか、世の中の片隅からひっそりと見守りたいと思っています。