グーグル、プロモーションで謝罪--抵触したサーチガイドラインとは

http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20388004,00.htm

Googleはこれまで有料で記事を書いてもらうサービスを提供する、いわゆるPay Per Post事業者を評価しない方針を示してきた。そうした背景がありながら、自社で同様のサービスにプロモーションを依頼してしまった。2008年には「iGoogle」でも同様のプロモーションを実施している。
サイバー・バズや、これまで同社に案件を依頼したウェブ担当者、そして多くのCyberBuzz参加ブロガーが心配しているのは、CyberBuzz経由で書いたブログがGoogleのインデックスから削除されはしないだろうか、ということだろう。

昨日のエントリーでコメントした件ですが、みっともない話だな、というのが率直な印象ですね。
グーグルに協力して「グーグル八分」にあうというのも皮肉なことだと思いますが、金で動いていながらそのことを明らかにせず、いかにも素晴らしいものを見つけました、皆さんにも紹介したいです、といった内容のブログ等を書いて不特定多数に発信する、というやり方自体、大きなリスクを伴っているものだという感覚は、そういうことに手を染めるにしても、どこかで持っておいたほうが良いでしょう。