クリントン長官、初登庁で大騒ぎ 女性としては3人目

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009012301000258.html?ref=rank

大統領選でオバマ氏と最後まで民主党候補指名争いを繰り広げ「恥を知れ、バラク・オバマ」と声を荒らげて非難したこともあったクリントン氏。だが、この日午後には初の省庁訪問先に国務省を選んだオバマ氏と並んで職員の前に立ち、米政府内での“外交復権”を際立たせた。

こういった形で政権内部へ入り主要閣僚になるということは、それだけオバマ政権に取り込まれてしまう、ということで、活躍すればするほど、オバマ政権を後押しすることになって、「次の大統領」の目はなくなってきかねません。
今後、クリントン長官(「ヒラリー」というほうがしっくりきますが)が、どのような身の処し方をするかは、同様の事態が世の中では起きがちなだけに、注目されるように思います。