篤姫と一心同体 宮崎あおい「これから何をしたら…」

http://www.asahi.com/showbiz/tv_radio/TKY200812120240.html

幕末期、薩摩藩から徳川将軍に嫁いだ篤姫の一代記。1月の開始時は20.3%(ビデオリサーチ、関東地区)と平均的な視聴率だったが、5月から25%前後に上がり、11月末には29.2%を記録した。

重厚さを求めがちな従来型の大河ドラマファンにとっては、いろいろと注文をつけたいところがあったように思いますが、今という時代の中で、多くの国民に受け入れられ支持される大河ドラマ像のようなものが明確になったのではないか、という印象を私は受けています。昨夜の最終回も、なかなかの出来で、観ていてかなりの満足感がありました。
宮崎あおいの好演も印象に残りましたが、ここまで大役を演じきってしまうと、記事で、「私、これから何をしていったらいいんでしょう」とあるのもわかる気がします。今後、どういった方向で、さらにどのように伸びて行けるのか、注目したいと思います。