OB税理士から飲食接待 大阪国税局、職員また大量処分へ 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081128-00000562-san-soci

国税局では今年5月、OB税理士から紹介を受けた大阪府南部のゴルフ場を一般料金の半額で格安利用していたとして、職員8人を懲戒処分。また昨年6月には、職員35人が大阪・北新地の高級クラブを格安料金で使用していたとして21人が処分されるなど、職員の大量処分が続いている。

以前、

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20080531#1212162184

で触れたことがありますが、何らかの働きかけをしたい人や組織が、国税OBの税理士を間にかませる形でアタック、アプローチするという手法は、まん延しているとまでは行かなくても、水面下で随所に見られるのではないか、という気がします。
OBと言っても、組織の外に出てしまえば、もはや仲間ではなく、OBということを強調しつつ親切顔で接近してくるような人物は、むしろ、OBではない人物よりも危険、といった意識が必要ではないかと思います。