ファックス誤送信

町村ブログで取り上げられていましたが、

http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/2008/11/fax-9af6.html
http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/2008/11/fax-05b7.html

この種の事故、過誤は、ついやってしまう可能性があって、私も恐れているところです。
私の場合、ファックスを送る際には、送るべき番号(手元にあるもの)と、入力した番号を、3回くらい交互に見比べ、口には出さないもののイメージとして口に出して言う感じで確認し、その上で送信のボタンを押すようにしています。それでも、もしかしたら間違っているかも、という一抹の不安は払しょくできず、送信ボタンを押す時には、いつも嫌な思いがしています。
ファックスを送る際には1人ではなく2人で確認するとか、検察庁がやっているように、先にテスト送信し、その番号を固定した状態で先方に到着を確認した上で本送信するなど、対策はいろいろ講じられていますが、2人で確認しても2人とも間違っていれば誤送信は起きるし、検察庁方式も、丁寧ではありますが面倒です。
今後は、個人情報とかプライバシーに関わるなどの情報は、ファックスではなく、メールの返信機能を使って送るなど、ファックスで送るものは、万が一間違っても影響がない、あるいは軽微なものに限る方向へと進むべきと思いますが、皆が皆、メールが使える環境にあるわけではなく、なかなか悩ましいものがあります。