早稲田と慶応 名門私大の栄光と影 (講談社現代新書 1958)

早稲田と慶応 名門私大の栄光と影 (講談社現代新書)

早稲田と慶応 名門私大の栄光と影 (講談社現代新書)

読みかけになっていたので、昨日、那覇へ行った帰りに飛行機の中で読んでいました。もう少しで読了するところです。
ややステレオタイプな見方だな、と感じるところもありますが、早稲田、慶応という、日本を代表する私学について、その成り立ちにも目を向けつつ、特徴や違いについて丹念に検討されていて、参考になると思いました。
これから早稲田や慶応への進学を考えている高校生とか子供を早稲田や慶応に進学させたいと考えている親、学校関係者にとっても、役立つ一冊ではないかと思います。
行った学校で人生が決まる、というわけではありませんが、人生に対する影響は大きく、また、学校のカラーが自分に合うかどうかという問題もあるので、選択は慎重にしたほうが良いでしょう。改めて考えてみると、私の場合、慶応ではなくやはり早稲田だったな、と思いました。