http://www.j-cast.com/mono/2008/10/27029313.html
調査会社のアンケート・統計はVista導入に消極的な傾向を示してるし、企業向けのPCや、最近のパソコン市場を牽引するEee PCなどのネットブック分野では、相変わらずXPが大手を振っていて、Vistaの影は薄い。
私にとっても、Vistaは重くて遅くてわずらわしい出来損ないのOSという印象が強烈で、新たにVista搭載のPCを買いたい、とは思わないですね。あれもこれもと、余計な機能を付けたりせず、早く立ち上がり、様々なサイトが迅速に表示されるOSというものを、多くの人々は求めていると思いますが、人々が求めているものと、MSが金儲けのために狙っているものが、大きくずれている、ということは言えるように思います。
ウインドウズ離れを、Windows 7でどこまでつなぎ止められるか、ということが、今後のMSの大きな課題でしょう。