【衝撃事件の核心】覚醒剤に溺れた「加勢大周」 後悔と号泣の転落軌跡

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081011/crm0810111037005-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081011/crm0810111037005-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081011/crm0810111037005-n3.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081011/crm0810111037005-n4.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081011/crm0810111037005-n5.htm

薬物の恐ろしさは、その常習性にある。打ち切られたドラマ「キッパリ!!」は、怠惰な主婦が過去の自分に決別し、成長していく姿を描いたドラマ「キッパリ!」の続編だ。ドラマにならい、加勢容疑者も薬物と「キッパリ」決別することができるか。

大麻あたりから薬物に親しみ始め、次第に覚せい剤等の、他のより薬効が強い薬物へと手を出して行く、というのは、よくあるパターンですね。自宅で大麻の栽培までしていた、ということになると、よく薬物の事件で言われる「親和性」ということが、かなり高じていたことは確かでしょう。芸能人は、それなりに仕事をしていれば、一般人よりもかなり金回りが良いので、薬物を入手する資金に事欠かず、覚せい剤等を入手する際にも1回あたりの入手量が多くなって、一見、密売人かと思われるような多量の薬物を手元に持っている、ということになりがちです。
薬物の恐ろしさは、一度、その魅力を覚えてしまうと、容易に断ち切れない、ということで、再犯率が非常に高いのも、そこに原因があります。それだけに、この記事で取り上げられている芸能人も、今後、よほど心して生きて行かないと、薬物に耽溺し刑務所を出たり入ったりするような後半生になりかねないでしょう。