篤姫の実像に迫る日記発見 幕末・女性史の空白埋める史料

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008092790150608.html

日記を残したのは、薩摩藩島津斉彬の側役として、篤姫らの護衛や世話などをしていたとみられる仙波市左衛門。妹は斉彬の指示で篤姫の女中として仕え、娘も女中となった。
発見されたのは、1850(嘉永3)−62(文久2)年の断続的な日記6冊と、仙波家の由緒、市左衛門の業績書類の計8冊。それぞれ縦約15センチ、横約20センチの和紙に毛筆で書かれ、計約2000ページあった。

今になって、こういった貴重な日記が発見されるとは驚きですが、知られざる幕末史が新たに解明される可能性もあって、今後の解読、研究が楽しみですね。
古来から、日本人は数々の日記を書き続けてきて、今は、それがブログにもなっていますが、日記文化の国だな、ということを改めて強く感じます。