<最高裁判事>元社保庁長官の横尾氏、退任会見を拒否

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080910-00000080-mai-soci

11日付で依願退官する横尾和子最高裁判事(67)に対し、司法記者クラブが退任会見を開くよう要望したところ、横尾氏は応じなかった。横尾氏は94年9月から96年7月まで社会保険庁長官を務めており、年金記録漏れ問題の責任を問う声が出ていた。

本人が語らないので、推測するしかありませんが、辞めたくない本人に対して辞めるように圧力がかかったのではないか、と思います。元社保庁長官が最高裁判事では、最高裁としても何かとやりにくく、誰かが引導を渡し、本人としても不本意なまま辞めることになり、おもしろくなくてむくれているのでしょう。
それにしても、みっともない辞め方であり、この程度の人物を最高裁判事にしたということは失敗であったというしかありません。