小田原―熱海間など在来線運休 神奈川・静岡、大雨影響

http://www.asahi.com/national/update/0824/TKY200808240096.html

出張から帰る途中で、東京行きののぞみに乗っていますが、現在も、熱海・小田原間では大雨で、雨量が300ミリを超えているということで、静岡駅でしばらく止まり、次の新富士駅でまた止まる予定と、各駅停車ののぞみになってしまいました。
いつになったら帰れるかわかりませんが、iphoneと読書で、辛抱強く過ごしています。

追記:

現在、新富士駅にて停車中です。新富士駅でも、かなりの雨です。
現在、車内で「東京裁判」を読んでいますが、広田弘毅東京裁判とくれば、次は、やはり、

南京事件―「虐殺」の構造 (中公新書)

南京事件―「虐殺」の構造 (中公新書)

あたりかな、と思っています。
先日、

開戦神話―対米通告はなぜ遅れたのか

開戦神話―対米通告はなぜ遅れたのか

を買って、ぱらぱらと目を通したところ、以前、読んで本ブログでも確かコメントした

真珠湾<奇襲>論争 陰謀説・通告遅延・開戦外交 (講談社選書メチエ)

真珠湾<奇襲>論争 陰謀説・通告遅延・開戦外交 (講談社選書メチエ)

と共通するテーマを扱っていて、映画の

で、山本五十六連合艦隊司令長官が、最後通牒の遅れを悔やむシーンが思い出されたり、そういえば、以前に古本で買った

真珠湾は眠っていたか (1) 運命の序曲

真珠湾は眠っていたか (1) 運命の序曲

真珠湾は眠っていたか (2) 世紀の奇襲

真珠湾は眠っていたか (2) 世紀の奇襲

真珠湾は眠っていたか (3) 歴史の審判

真珠湾は眠っていたか (3) 歴史の審判

も読まねば、などと、停車中ののぞみ車内で、次から次へと読むべき本が思い浮かんできてしまいます。
ついでに言うと、ゴードン・プランゲの著作としては、

トラトラトラ〈新装版〉

トラトラトラ〈新装版〉

以外に、

ミッドウェーの奇跡 (上)

ミッドウェーの奇跡 (上)

ミッドウェーの奇跡 (下)

ミッドウェーの奇跡 (下)

もあって、この辺もきっちりと読まねばと思いつつ、なかなかきっちり読めずにいます。それにしても、新富士駅からいつまでたっても動き出しません。
真珠湾作戦ついでに言うと、以前、読んだものの中では、

真珠湾作戦回顧録 (文春文庫)

真珠湾作戦回顧録 (文春文庫)

が、やはり作戦立案、実施の当事者によるものだけに、読み応えがあっておもしろかった記憶があります。