外務官僚 宿泊代1500万円不払い ホテル側告訴検討

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080731-00000081-san-soci

この男性職員は平成18年6月から19年4月までの293日間、都内のホテルのセミスイートルームに宿泊。1泊5万2500円の部屋で、代金は計約1538万円になるが、現在まで一切支払っていない。
この職員は家庭の事情で都内の自宅を出た後、知人の紹介などがあってホテル宿泊を始め、そこから東京・霞が関の外務省に通勤していた。

時々、ホテルが便利だから、ということでホテルで暮らしている人がいますが、当然、お金はかかり、そういう生活をする以上、それ相応の経済力があることが前提でしょう。何を考えてこのようなことをやってしまったのか、記事からはよくわかりませんが、一言で言って「非常識」な行為であり、公務員としての信用失墜行為として、十分、懲戒処分の対象にもなり得るものと思います。
「ホテルのセミスイートルームに住み着いて通勤する」という感覚には、信じ難いものがありますが、何か記事に出てこない裏の話でもあって、それを聞けば、なるほど、そういう企み、魂胆があったんだな、と納得できるのかもしれません。