落書き学生らが謝罪 フィレンツェ訪れ号泣

http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080710/erp0807100000000-n1.htm

学長らは市役所で大聖堂のミトラーノ館長や市役所の国際関係担当者らと面会。市役所側によると、学生は謝罪の場で号泣しながら謝り、市役所職員が慰める場面もあったという。

先日、洞爺湖サミットのため来日し、サミット会場へ移動する前に都内にいたイタリアのベルルスコーニ首相の、ごく近くに接近する形になりましたが(首相がいた都内某所を、私も利用していた、というだけのことですが)、将軍に直訴した江戸時代の佐倉惣五郎や、明治天皇に直訴した田中正造のように、イタリア首相に直訴して謝罪する、というのも一つの方法だったのではないか、という気がしました。
それはともかく、学生もかなり反省しているようであり、逆にイタリア側の関係者が、思わぬ事態に困惑しているのではないか、という気もします。
特定の人々に対するバッシングになっても良くないので、あくまで冷静に、こういった行為を減らして行く方向で物事を考えてゆく、一つの切っ掛けになれば、と思います。