米ヤフーの苦境を笑う?--「ヤンCEO宛の退職届」作成支援サイトが登場

http://www.yomiuri.co.jp/net/cnet/20080623nt0a.htm

しかし、この退職届はいくつかの点を誇張している。たとえば、プルダウンメニューの1つを使って、Yahooは300億ドル規模のビジネスどころかトラック屋台のタコス屋を経営する方法すら分かっていない、という文章を選べる。だが、Yahooには300億ドルもの価値はない。

インターネットの世界は「ドッグイヤー」であり、物事が目まぐるしく移り変わりますが、3年前、5年前に、このような状況を予想した人がいただろうか、ということを、この記事を読んで改めて感じましたね。そのことを、最もしみじみと感じているのはジェリー・ヤン氏かもしれません。
今日の勝者が、明日の敗者へと簡単に転落してしまう怖さ、というものが、インターネットの世界における一面の真実ということなのでしょう。