「大奥のタイムカプセル」から副葬品千点…上野・寛永寺

http://www.asahi.com/culture/update/0609/TKY200806090168.html

調査団によると、副葬品は千点近く。16基の墓から、紅筆やはけなどの化粧道具、すずりや筆などの文房具、仏具、玩具、義歯(入れ歯)、着物、眼鏡、扇、銀製で金の飾りを施した印籠(いんろう)など、身の回りの品を中心に豪華な副葬品が見つかった。

幕末の大奥については、明治維新後、大奥関係者が語ったものが残っていますが、それより前の大奥については、資料も乏しく、あまり解明されているとは言えないような印象があります。
今回の発掘、調査結果は、まとまったら、一般の目にも触れる形で公開してほしいと思います。